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2010年3月

映画『レイチェルの結婚』 ある家族の歴史のワンシーン、家族って何?

映画『レイチェルの結婚』

この話はありがちな家族再生のホームドラマではない。

リアルなある家族の、ある歴史の一部分を切り取り、家族でさえ分かりあえない人間の業

単純に見えるのに、単純であるべきと思いがちだけど、この世界でもっとも複雑な人間関係の一つでもある『家族』という、やっかいで、なおかつこの世界で最も美しいコミュニティの話。


許すことのできない人がいる。

自分を許すことができない自分がいる。

例え、神が自分を許しても、許しを与えてくれた神を憎むだろう。


何年経っても、何十年経っても、その人が家族なのに、その人のことが分からない。

理解することができない。

許すことができない。


例え、永遠に理解できなくても、例え、永遠に許せなくてもいい。

家族も人間の集まりである以上、完璧な関係にはなれない。

家族は結局不完全なもの。

不完全であっても、完璧に満足はできなくとも、そんな家族を愛している。


家族は、自分への愛を求めるあまりぶつかりあい、相手へ愛を与えようとするあまり空回りする。

だけど、みんな、心の底では分かっているんだ。

家族を愛していると。

母を、父を、姉を、兄を、妹を、弟を

みんな愛しているんだと。

物語の最後で主人公のキムはこう思ったのかもしれない。


家族であっても、こうあって欲しいとその人に強く望んでも、変わらない人は変わらない。

だけど、認めたくなくとも、愛している。

家族だから。

だから、変わらない人から、望むものを、自分が望む形での愛を、求めるのはもうやめにしよう。

その上で、自分の新しい人生を始めようと。

そう思ったのかもしれない。

It’s not your family

But it's your family

きっと、家族がもっと好きになる。


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意義と意味

以前、新将命さんのお話を聞く機会があった。

新さんはシェル石油、コカコーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソンなどを渡り歩いた伝説の外資系トップ。

経営の教科書、リーダーの教科書などのビジネス書を書かれている。

その方がおっしゃっていた言葉がずっと頭の中をぐるぐる回っている。

『社会的に意義と意味のある仕事をすることが大事』

社会的に意義と意味のある仕事。

この世界の多くのビジネスは、世界をよりよくするために存在していると思う。

だけど、その『よりよくする』ことの幅と深さは企業によってまちまちだ。

今僕が使っているこのpanasonicのPC(Let's note)は頑丈性と電池の持ちの良さで多くのビジネスマンが使っている。そのおかげで仕事のスピードが上がり、助かっている人はたくさんいるだろう。

Adobeのイラストレーターやフォトショップのおかげで、誰が作ったデザインデータでも共有、印刷することができる。

MicrosoftのWindowsも、excelやワードなどの共通のフォーマットを世界中に広めたことで、どこにいても仕事がスムーズになった。


だけど、うーん、そういうことじゃないんだ。


活版印刷技術の進歩によって、知識が本という形をとることが可能になり、多くの人に広まっていくことになり、知識を増やした人々が実業界で活躍し、世界を変えていった。

飛行機が開発され、人々は今までよりも短時間で長距離を移動することができるようになり、他国のことを理解するスピードと密度が上がった。

インターネットの普及によって時間と空間を超えて世界中の人々が繋がるようになった。

昨日までの世界と、今日の世界がまるで変わってしまうような。

見たことのないような世界が目の前に広がる。

この世界にとっての意義と意味。

そんな意義を見出したい。

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ipadと英語と格差と

今日はTOEICを受けに代々木まで行ってきました。

久々のTOEICは。。。うーむ、読解問題を解き進むにつれ、思考停止状態に。。

2時間集中する訓練って、通常の勉強とは別に必要かも。


今回のTOEICの感想はこんな感じ

1)リスニング

 ①目をつぶって聴くと理解しやすい
 ②問題が流れる前に、解答、設問の順に目を通し、キーワードを頭に入れる

2)穴埋め問題

 ①前後の単語や動詞だけで判断できるものは確実に獲る
 ②口をぱくぱくさせて心の中で読むと理解しやすい

3)短文読解(ビジネスメールとか、広告記事とか)

 ①解答と設問を先に読み、頭にキーワードを入れてから読む
 ②時間が無ければ比較的優しい1問目のみ解く
 ③仕事で英語のビジネスメールやる人は簡単かも

4)その他

 ①イギリスアクセントって聴きとりづらっ!
 ②リスニングには海外ドラマのFRIENDSが役に立った
 ③短文読解は英語の記事とか、student CNNとかが役に立ちそう
  過去問もいいと思うけど、飽きそう。
 ④海外の気になるNews siteとか、好きな著者の記事を読むようにしようかな
   (トーマス・フリードマンが記事を書くこともあるNY TIMESとか)


読解に関しては、文法や単語を覚えるのも必要だけど、読解量を増やす必要もあるなぁって感じてる。
じゃあ、何を読むかって話だけど、自分に興味のあるものの方が続くだろうから(FRIENDSの視聴が続いているのは好きだから)やっぱり、好きな著者のコラムとか、書籍かな。

となるとipadってかなり魅力的。
いつでも好きな時に、簡単にそういうソースを見られるね。PCを立ち上げてー、ネットに繋いでーって手間が省けるし、i phone持ちとしても管理がしやすいし。(ただ、appleがFLASHをサポートしていないから、mixiのサンシャイン牧場ができないのがちょっとなー、優先事項としては低いからいいんだけどね)

となると、ipadのような情報が容易に手に入る機器が今の携帯電話並みに普及すると、英語力があるかないかで、情報へのアクセスが人によってばらつきが出て、そのばらつきが人々の習得知識に影響を与え、習得知識のばらつきが、ビジネスや人生に対する考え方に影響を与え、格差がまた広がっていくのかなって、今更ながら考えてました。

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