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優しさに触れた。クロワッサンとレタスと卵と。

昨日は東大に行っていたわけですが、松田公太さんの講演会まで2時間くらい時間があったので、敷地内にある森の高台の石のテーブル(夏目漱石の小説 三四郎の中で、三四郎が美禰子に一目ぼれした場所らしい)にノートパソコンを広げて、クリティカル・シンキングの復習をしていたのですが、そこに5歳くらいの女の子を連れた親子がやってきました。

少女「ねぇ、ねぇ、ここでご飯食べよう♪」


母「勉強している人がいるからじゃましないようにね」


ピクニックかぁ、こういう緑がいっぱいのところだと気分がいいよなぁ。と思いつつ、僕もじゃまにならないよう、テーブルの端に移りました。

その時、僕の視界右手に、急に握りこぶし大サイズのアルミホイルで包まれたものがさしだされました。

な、なんだ?

「どうぞ、食べてください♪」

「あ、ありがとうございます!」

突然、人の優しさに触れた瞬間。

柔らかいクロワッサンにはレタスと卵が。

「ベジタリアンサンドイッチですけど」

「いやいや、ありがとうございます。ちょうどお腹がすいていたので嬉しいです。」

シンプルなそのサンドイッチは、なんだか自然体なその方の優しさそのものであるかのように、自然の味のまま、とてもおいしかった。

こういう瞬間に出会えると、大げさかもしれないけど、この世界のことが好きになり、自分の人生についても肯定的に考えられるようになる。

僕も昨日はそのおかげか、人に対して優しく接することができた。

人に優しくしてもらうには、まず相手に対して優しくするといいのかな?

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