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2010年7月

世の中のジグソーパズルを埋めることについて語る時に僕が考えること

世の中のジグソーパズルを埋めること。

それは今まで暮らしてきたこの世界について広く深く知ること。

あれってそういうことだったんだ。

あれの裏にはこういう事情があったんだ。

あれってこういう仕掛けだったんだね。

っていうこと。


何かと批判も多い勝間和代さんの言葉だけど、あの人は言葉選びが上手だなーって思う。


世の中のジグソーパズルを埋めることによって、世界を知ると同時に自分についても知ることができるようになるような気がしている。

知っていることが少ないと、興味を持てる範囲が限られてしまう。

知らないことは知らないし、故に興味を持つことができない。


僕は今、グロービスでそんなジグソーパズル遊びをやっている。

グロービスはビジネススクール(MBAが取得できる大学院)だけど、僕が通っているのはGMS(Globis Management School)の方。

GMSでは一科目からグロービスの講義を受講できる。


2010年4月から6月の3ヶ月間、「クリティカル・シンキング」を受講した。

これは俗に言うロジカル・シンキングのグロービスバージョンみたいなもの。

「コミュニケーションと問題解決において考える時の考え方」を学んだ。

これは前職の先輩(彼はMBA取得コースで学んでいて今年卒業予定)に誘われて受講したんだけど、行ってよかった!っていうのがほんとに正直な感想でした。

それまで、ロジカル・シンキングに関する本を読んで分かったような分からんような気になっていたんだけど、ディスカッション形式の講義によって、講師が受講生から意見を引き出し、受講生は知らず知らずの内に自ら意見を引き出され、いつの間にか思考の階段を徐々に上がっていくことができる仕組みがありました。
向上心のある素敵な人達との出会いもあるし。

「物事の考え方の考え方」を学ぶクリシン(クリティカル・シンキングのことをグロービスの受講生はこう呼ぶ)というツールを手に入れることによって、世の中に対する見方が変化していきました。

この人がこう主張するのは、こういう前提条件があるからなんだな。

この業界ではこういう常識があったりするけど、ホントにそうなのかな?思い込みじゃないのかな?
(ユニクロがメジャー化する前の安い服は質が悪いという業界の常識とか)

この人、やたらカッコいいビジネス用語を連発するけど具体的になっていないな。。単なるBig Wordじゃないのか?(御社と弊社のシナジーを発揮して競争優位性を確立し、戦略的な打ち手を打ち出しましょう!とか)

俺、今まで議論でもBig Wordで煙にまいてきたな。。。
突っ込まれたら、全然具体的に話せなかったな。。。

などなど。

世の中のジグソーパズルを埋めるためのツールがクリシンなのかな?って思ってます。

そしてこのツールを使ってものを考えていると、クリエイティブな考えや直感が冴えてきそうな気がしています。

ビジネスというと論理的で合理的でってイメージを学生時代は持っていたけれど、それだけじゃ人は動かなくて、もっとウェットな感情の部分で動いたりもして。

そのウェットな部分をどう抑えるかというと、どうやって人に納得(説得じゃなくて)してもらうかになると思うんだけど、その時に大事なのは「論理」と「感情」の両輪なのかなって、最近は思っています。

論理的に話を組み立てておき、話をする時には相手の感情に配慮する。

ってことなのかなって。

そういったことができるようになってくると、積み重ねてきた物の考え方が熟成して直感的に正しい判断(or 間違いでない判断)ができるようになるんじゃなかなーって。


5年程前、まだ僕が着物の販売員をやっていたころの話ですけど、1年程販売をやりまくった結果、9割のお客さんに対して、その人が「欲しくて買える金額の商品」を見つけることができるようになりました。

それもおそらく、徹底的に叩きこまれた購買心理(購買心理の7段階、ストーリーを語れ、金額は聞かれるまで言うな、遊び・導入・本命・滑り止めの商品を用意しろ)のおかげかなと考えています。


世の中のジグソーパズルを埋めるための合理的とか論理的と思われる考え方を学び、実際にジグソーパズルを埋めていくことによって、その結果、クリエイティブティや直感が鍛えれられる。

それが、世の中のジグソーパズルを埋めることについて語る時に僕が考えることかな?

って村上春樹さんの本のタイトルのパクリなんですけどね(笑)


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海の街 鎌倉

鎌倉へ一泊旅行。

吉田秋生さんの「海街Diary」を読んで憧れていた鎌倉へ行ってまいりました。

■海の街

チャリにサーフボード付けていたり、電車の中でボード持っていたり、海岸に行けば
自動的にサザンが脳内再生されるような夏の海!

可愛い犬を散歩させていたり、ウインドサーフィンやサーフィンを楽しむ地元民っぽい
人たち。

鎌倉って海の街ってことを強く感じました。

しかし、サーファーはおじさん(40over)が多かったような。。。
趣味に生きる富裕層の不良オヤジが集まってくるのかな?


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■緑の街

長谷寺、明月院などあじさい名所も見たのですが、あじさいはキレイなのはもちろん
木々や竹藪の美しさに目が洗われました。


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特に報国寺の竹藪と、竹藪を眺める形で作られたお茶屋が、日本の美しさを
味わうのにはベストといっていい程の構造だった。

雨に烟る竹藪。

風が竹を揺らす微かな音。

その音が雨音と重なり合う。

姿は見えないが、鳴き声ははっきりと聞こえる鶯。

そんな中で頂く抹茶の美味しいこと。

「美しい」ってこういうことなのかなって。

■味わいの街

食べ物じゃなくてね。

雰囲気が素敵で味わいがあるってことね。

鎌倉高校前から見る海岸。

江ノ電。

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ホテル ニューカマクラ。


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カフェ ミルクホール。

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杉本寺の苔蒸した階段。

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何気ない街並み。

長谷寺から望む由比ガ浜。


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食べ物をかっさらうトンビ
(海岸でくつろぐ親子連れからお菓子をかっさらうトンビを目撃しました!)


緑が溢れ、海との生活があって、これだけ自然に溢れた街での暮らしって素敵だな。

東京からも近いし。

ただ、スーパーが少なかったかな?

京都はバス乗り場から観光地への行き方が分かりやすかったけど、鎌倉はそうでも
なかったな。

佐助稲荷から銭洗い弁天への道や、明月院への道は風情があったけど、杉本寺や
報国寺へは車がびゅんびゅん通るふつーの道路だったもんで風情が無かったな。。

あれはバスで行けばよかった。

それからyoutubeで鎌倉の動画を探しても個人で作ったスライドショーが多くて
あまり心を揺さぶられなかったな。

中には花の名所案内がUPしているものあった。
これは結構素敵だね。

だけど、もっとストーリー性のあるショートフィルムなんかを作って、ショートフィルムフェスティバル
なんかに出して、海外からの観光客も狙えないかな?

単に景色を見せるんじゃなくて、吉田秋生さんの「海街Diary」を実写ショートフィルム
にするとか。

景色だけでなくて、ストーリーで感覚を刺激するような。

せっかくいいものを持っているんから、それをもっと素敵に魅せる努力をすれば
もっと国内外から観光客が増えると思うんだよな。

報国寺のお茶屋や竹藪なんて、動画を見たら行きたくなると思うなー。

明月院の丸く切り取られた裏庭の様子なんて一枚の絵画だよ。

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四季折々のあの景色に絡んだ、ちょっとした映画とかドラマが作れると思うんだよな。

うーん、自分でもなにかできないかなー。

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